行政書士試験は今回含めて5回目です。とはいえ、最初の2回は30代の初めに受けたのでそれから諦めて最近また受けだして実質3回目です。前回と2年前は一般知識と法令科目で共に足切りをクリアするも、わずか2問足りずに不合格を食らっていました。不合格といえども合格ラインに近い不合格なので撤退するには惜しいです。今回はインプットはある程度できたと判断してスタディングでミニマムクラスを、実践にフォーサイトの答練講座を受けました。
とはいえ、仕事が変わって副業しだしたことで学習時間が減ってしまいました。一応最後までこなして答練でも合格ラインまで達したところで昨日受験した訳です。
家を出てから浜松駅までバスで向かいます。浜松駅に着いてからまだ早いのでマクドナルドで朝メニューを頼みそこで一般知識のテキストをさらっと復習しました。その後、浜松駅を10時ぐらいに新幹線のこだまで出て三島駅には11時台に到着しました。日本大学国際学部は駅チカで歩いてすぐのところにあるのがいいですね。
会場近くには各予備校のスタッフがいてチラシをばらまいていました。一応もらって11時50分会場入り。途中、トイレに行くのが嫌でしっかりと行った上でギリギリまでテキストを読んでいました。
12時になってからスタッフからの説明があったり答案に名前や受験番号を書いたりして待機してから13時に試験がスタートしました。
最初は基礎法学から手を付け、そのまま憲法へ。それから頭のギアを上げるため一般知識に移りました。今年から行政書士法や戸籍法が出るというので浜松のマクドナルドでそのあたりをしっかり復習をして構えていましたが各1問ずつという少なさにがっかりしました。それでも文章読解は得意中の得意なので難なくこなし行政法に移る。行政法はまあ、しっかり鍛え上げていたのである程度できたかなといった感触を得て民法に移ります。民法は結構難しくなかなか肢が切れなかったけれども分からないのは飛ばして商法に入ります。ここは全く力を入れていないので勘で答えました。多肢選択式はうーん、結構難しい。いつもなら前後の文脈からある程度絞れるけれども今回はなかなか難しい。ここまで来るのに2時間20分かかりました。そこから先程飛ばした問題を解答して記述式に入ります。構えていたけれども何か分かるぞこの問題ということで字数を気にしつつ全部埋めました。あとは少し分からなかったところをチェックしてタイムアップ。3時間終わった段階でもうへとへとでした。
終わってからトイレにいき帰路につきます。そのまま新幹線のホームに行くとすぐこだまが来てペットボトルの水も買えずじまいでした。運よく席を確保して浜松に到着。そこでお疲れ様でしたということでマクドナルドでいつもより豪勢に食べ、Asawaへのお土産にテイクアウトしました。バスに揺られそのまま自宅に帰り解答速報を見る。解答自体は難しいという感想以上に意外と得点が取れており結果、「合格可能性は高い」結果に終わりました。
以下が各予備校の結果から判明した得点です
<R6年度行政書士試験結果>・・カッコは正解数
・基礎法学:8(2)
・憲法:12(3)
・行政法:64(16)
・民法:20(5)
・商法・会社法:0(0)
・多肢選択式:12(6)
・一般知識:44(11)
・記述式:20~30(推定)
合計:180~192(合格の可能性高い)
記述式はかなり渋めに得点を出していますが、解答速報等の内容から見るとほぼ内容は書けており30点台後半も有り得そうです。
合格確定とはいかなかったけれども合格確実というところです。これでもう終わりにしたいので最後は合格という二文字で終わりたいですね。
最後にこの結果は来年1月29日に静岡県行政書士会の掲示板とWebで発表されます。それまでしばらくできなかった趣味を楽しみながらのんびりと待ちましょう。
以上、行政書士試験のお話でした。
おじさん契約社員
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